ゲストがスキャンするだけでつながるWi-Fi QRコードの作り方
Gizke チーム · 公開日 · 読了時間: 2 分
QRコード作成ツールを開いて作成モードに切り替え、内容欄に次の1行を入力します。ネットワーク名とパスワードは自分のものに置き換えてください。
WIFI:T:WPA;S:ネットワーク名;P:パスワード;;
入力するそばからコードができます。PNGをダウンロードして印刷すれば、ゲストはカメラを向けるだけで接続できます。入力した内容はどこにも送信されません。中身がWi-Fiのパスワードである以上、ここは大事です。
各部分の意味
T:はセキュリティの種類。最近のルーター(WPA2、WPA3を含む)ならWPA、かなり古いものはWEP、パスワードなしのネットワークはnopass。S:はネットワーク名(SSID)。大文字・小文字も含めてルーターの表記どおりに。P:はパスワード。H:true;は省略可。ネットワークを非公開(ステルス)にしている場合だけ付けます。- 行の最後はセミコロン2つです。
この書式はバーコードのプロジェクトZXingから生まれたもので、そのWikiで説明されています。iOSとAndroidのカメラはこれを理解します。
失敗の原因になる文字
ネットワーク名やパスワードに \ ; , : " が含まれるときは、それぞれの前にバックスラッシュを付けます。cafe;2026 というパスワードなら P:cafe\;2026; です。ネットワーク名は表示されるのに接続できない、という失敗のほとんどはこれが原因です。
読み取れるように印刷する
- サイズ: テーブルに置くカードなら最低3×3cm、離れた場所から読む壁なら5cm以上。
- 誤り訂正レベル: M(中)かQを選びます。少し密度の高いコードのほうが、傷やコーヒーのしみ、ラミネートの反射に強くなります。
- 周りに白い余白を残す。 端ぎりぎりで切らないこと。
- ラミネートする前に、違う機種のスマホ2台で試しましょう。
Androidならもっと手軽に
Androidは接続中のネットワークのQRコードをそのまま表示できます。Wi-Fi設定を開いてネットワークをタップし、「共有」を選ぶだけで、手順はGoogleのヘルプにあります。その場限りならこれで十分。印刷して貼るなら、自分で作ったほうがゲスト用ネットワークを使え、サイズも選べます。